202カ国目 仏領マヨット



202カ国目 仏領マヨット

事前情報をほとんど持たずに行ったフランス領土マヨット。まずはフランス海外領とは何か?どこなのか?これから始めたいと思います。

タヒチやニューカレドニア以外、ほとんどマイナーですが、世界中に11あります。

<フランス海外領土>
サンピエールミクロン
サンマルタン
グアドループ
マルティニーク
サンバルテルミー
フレンチギアナ
フレンチポリネシア(タヒチ)
ニューカレドニア
ウォリスフツナ
レユニオン
マヨット→今回で全て訪問達成!

マヨットは2011年に正式に再加入となり、一番新しいフランス海外領土となりました。マヨットの歴史は複雑で、1900年にフランスが統治を開始してから、1970年まで続きました。しかしアフリカ全土で起きた独立運動が盛んになり、コモロが独立を宣言。その際にマヨット島だけが反対し、2011年に正式にフランス領土となりました。コモロ連合は未だ領有権を主張していますが、私が訪れた時には、多くの人が「給料がいいから」という理由でコモロからマヨットに働きに出ていました。

そのためか、マヨットへわたるには飛行機代もフェリー代も激高!コモロの首都からマヨットへは片道300ユーロ前後、フェリーでも145ユーロ。私は激揺れのフェリーを経験しましたが、観光客は全くおらずほとんどがマヨットに住みたい家族や若い労働者たちでした。

コモロも物価が高いのですが、それに増してマヨットは超高いです。しかしコモロから来ると、綺麗な街並みに大きな病院、フランス製の商品の数々は安心するものばかりでした。なぜかというと、コモロは町中ゴミだらけ、綺麗なビーチはなく、悪臭で頭が痛くなるほどなのです。。アンジュアンで泊まった宿は港に近く、小さな船でマヨットに密航する姿を多く見かけました。コモロについてはまた次の旅行記で書いていきます。

<マヨットを箇条書きでまとめると>
1世界最大級のラグーン、火山島
2一番新しいフランス海外領土
3まだフランス文化が浸透してないアフリカ
4超物価高い
5英語全く通じない(海外仏領土はどこもそうだけど)
6観光客が全くいない
7人はクールだけど優しい
8登山やダイビングなどアクティビティーは意外にある


情報がないマヨット旅のために書き残しておきます。

<交通>
飛行機:フランスのパリから直行便あり(エアフランス、エアアウストラルなど)
マダガスカル、コモロ、南アフリカへ便がよく飛んでいる。EWAエアーかエアアウストラルを中心に調べてみてください。どこも高いです。片道3、4万円以上。

フェリー:コモロのモロニとアンジュアンからマリアガレラという一社のみ運行。週一便から二便。夕方で朝到着なのですが、超揺れるので酔い止め持参必須。地元の人もずっと吐いていて、朝方船内はやばい状態になります。150ユーロと安くはなく、ハードなので、よほどのバックパッカーじゃない限り、大人しく飛行機に乗ることをオススメします。

市内交通
空港やフェリー乗り場があるのは、プティット・テール島(île de petite)でそこからは払う必要がないが、グラン・テール島へ行くときはチケット売り場で購入する必要がある。

タクシーは高いため、市民が使うシェアタクシーをおすすめ。かなり難易度が高いが、、
1 まず行き先別の何も印がないシェアタクシー乗り場を地元の人に聴きまくる。
2 人が集まっているところで、行き先を言って乗り場を確認したのち、来たタクシーに片っ端から声をかける。
3 そうすると市内から数キロ内であれば、1ユーロもいかないくらい安く乗ることができます。

<観光>
立派な観光案内所が港のマーケット近くにあり、私はここのおばさんたちに全て(宿も)お願いしました。フランス語が流暢な方でしたら、直接ネットで見つけて電話する方法もありだと思います。

ダイビング→いくつかショップがあるので、空きや催行状況を確認し、予約が取れるところで申し込んでください。電話に出なかったりもするし、私が電話をかけたら、英語が話せないため(私のフランス語は赤ちゃんレベル)断られたことも。ちなみにマヨットのダイビングは酸性で浮きやすく、ウエイトをつけて潜らないのが一般的のようです。魚は小さめが多く、コーラル多め。

登山→私は行ってないのですが、最高峰の山に日帰りでトレッキングできるそうです。

ビーチ→プティット・テール島にもグラン・テール島にもたくさんあります。レンタカーでもして回ってみるのがベスト(レンタカーも調べたけど高い)。

ディア二湖→この湖の周りをトレッキングするのがフランス人観光客に人気が高いみたいです。私は空撮でたくさん写真を撮ったのでいきませんでしたが、上から眺めると超綺麗でした。

ザウジ散策→見所は港近くのマーケットだと思います。民族衣装を着た人が見れ、地元の野菜やフルーツも買えます。市内には大きめのスーパーもあります。けっこうぐるぐる歩きましたが、ザウジの中心部にはあまり見所はないので、やはり郊外やプチテールに宿をとったほうがいいかもしれません。

空撮→何社か運行しており、私は一番安い空港近くのアルジェリア系フランス人がやっているセスナに申し込み(これも観光案内所から)。空からのラグーンやディア二湖は素晴らしく、この旅のハイライトでした!値段も120ユーロくらい?レユニオンに比べると信じられないくらい安かったのに、操縦してくれたのは、レユニオン在住のパイロットでした。


<宿>
ブッキングコムで簡単に予約できますが、いかんせん高い!高すぎるので、私はグーグルマップで徹底的に調べ、現地の観光案内所で片っ端から電話してもらいました。そしてマヨットで最安値だと思われる宿に予約完了!これは国巡りの旅人にもいい情報だと思います。

Isijiva(イシジヴァ)isijiva.com
→一泊40ユーロ。中心部から3キロくらい少し離れており、少し高い丘の上なので、場所はそんなによくないが、バルコニー付き、高速ワイファイ、ベッドやホットシャワーも快適。オーナーは片言の英語が話せ、娘のチビちゃんがグイグイ来るけど、かわいい苦笑 レストランも併設されているが惣菜などを買ってきたので一度も利用せず。市内からのシェアタクシーも行ってくれた。

<最後に一言>
物価が高すぎるマヨットでも住んでいるフランス人はうまくやっているなと印象。安宿は存在したし、シェアタクシーを使い、ダイビングも一本50ユーロだったし、これが分かっていれば1週間くらいいたかったです。アクティビティーもこれからポテンシャルがあるなと感じました。まだまだフランスに染まっていないうちに観光客のいないぜひマヨットの旅へ!

他の写真からこちらから

https://ayanok245-photo.com/galleries/nggallery/world/203th-Mayotte-%E2%80%93-Blue-Lagoon

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